ソフトバンクエアーを解約したい!更新期間や更新月の確認方法は?
ソフトバンクエアーを解約したいけど、0円で解約できるのかな?契約更新期間や更新月はどうやって確認したらいいんだろう?
解約金を払うのはもったいですし、できれば更新月に解約して0円で解約したいですよね。
そこで今回は、ソフトバンクエアー利用経験のある筆者が、皆さんが疑問に思っているであろう以下の内容についてお答えしていきます。
- ソフトバンクエアーの契約更新期間
- 契約更新月の確認方法
- 更新月に解約するだけでは足りない?
- 解約方法
- 解約後にすること
ソフトバンクエアーを解約する際に知っておくべき知識はすべて身につけることができますよ。
ソフトバンクエアーの契約更新期間
ソフトバンクエアーの契約は2年間です。
(課金開始月を1カ月目として、24カ月目の末日までが初めの契約期間です)
契約は2年単位の自動更新制となっているため、解約の申し出がなく2年間が過ぎると、契約がまた2年間延長されていきます。
自分から解約を申し出ない限り、契約が永遠と更新されていってしまうというわけです。
そして注意したいのが、契約の切れ目の月(更新月)に解約をしないと、違約金として10,450円(税込)を支払わなくてはいけないということです。
違約金を発生させないためにも、ソフトバンクエアーは契約更新月で解約するようにしましょう。
では、契約更新月はいったいどうすれば確認できるのでしょうか?
ソフトバンクエアー契約更新月の確認方法
ソフトバンクエアー契約時に受け取った契約書が手元に残っていれば、契約期間が書いてあるかと思いますが、ほとんどの人は紙がどっかにいってしまったり、捨ててしまっていますよね。
そんな方でも、インターネットから確認できますので、安心してくださいね。
LINEかMy Softbankで確認できますので、お好きな方法で契約更新月を確認してみてください。
どちらかというと、My Softbankのほうが早く確認できますので、My Softbankから確認するのがおすすめです。
LINEで確認
LINEで契約更新月を確認する場合は、以下の手順を踏んでください。
※面倒臭そうに見えますが、意外とサクッと終わります。
- ソフトバンクのLINEアカウントを友達登録する。
- 友達登録をしたら、ソフトバンクのLINEアカウントを開く。
- 「LINEでかんたん確認」→「My SoftBankとの連携はこちら」を押す。
- 電話番号とパスワードを入力し、My SoftBankにログインする。
- 「同意する」→「My SoftBankと連携する」を押す。
- 連携完了と表示されたら、ソフトバンクのLINEアカウントに戻る。
- 「LINEでかんたん確認」→「契約内容」を押す。
- 「更新期間」が表示されるので、その終わりの月が契約更新月となる。
My SoftBankで確認
My Softbankから契約更新月を確認する場合は、ガラケーと、それ以外からの端末(パソコン・スマホ・タブレット)からでは確認手順が異なります。
ガラケーから確認
- Y!ボタンを押し「Yahoo!ケータイ」にログインする。
- 「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「変更手続き」→「利用状況」の「契約内容照会」の順番で押す。
- 「更新期間」欄で契約更新期間を確認する。(終わりの月が更新月)
パソコン・スマホ・タブレットから確認
- 契約更新月を確認したい携帯電話番号でMy SoftBankへログインする。
- 「トップ」の「基本料」内の「更新期間」を確認する。(終わりの月が更新月)※「料金プラン」に更新期間が記載されている場合もあります。
※「料金プラン」にも更新期間の記載がない場合は、契約更新月がない(契約解除料が発生しない)プランでのご契約されているということになります。
ここまで見てきたところで、「ソフトバンクエアーは契約更新月に解約すればいいんだ!」と思われた方も多いと思います。
たしかに、契約更新月に解約をすれば、違約金10,450円(税込)はかかりません。
しかし、契約更新月に解約するだけでは、まだ約2万円の料金の支払いが発生する可能性があるんです。
その料金とはいったいなんなのか?
どうすれば料金の支払いを回避できるのでしょうか?
ソフトバンクエアーは更新月に解約するだけではダメ
ソフトバンクエアーは、契約から2年経った更新月のタイミングで解約をすれば、違約金は発生せず、一見0円で解約できるように見えます。
しかし、ここにソフトバンクが仕掛けた罠があるんです…。
実は、ソフトバンクエアーの本体は36回分割購入なので、契約から3年未満で解約してしまうと、本体代金の残債を支払わなければならないんです。
つまり、どういうことか整理すると、
違約金 | 契約更新月(2年単位)のタイミングで解約しないと、違約金10,450円が発生 |
本体代金 | 契約から3年未満で解約すると、本体代金の残債(1,98円×残月数)が請求される |
となり、上記2つが合わさったタイミングで解約しないと、どちらかの料金が発生してしまうんです。
仮に、2年経った更新月のタイミングで解約した場合、本体代金の残債1,980円×12カ月の計23,760円の支払い義務が発生してしまうということですね…。
違約金や本体代金の残債で余計なお金を払うのは非常にもったいないので、ソフトバンクエアーは少なくとも4年経ってから解約するようにしましょう!!
それでは最後に、ソフトバンクエアーの解約方法と、解約後にすべき作業についてご説明していきます。
ソフトバンクエアーの解約方法
ソフトバンクエアーの解約方法はシンプルで、電話です。
ネットから申し込んだ場合でも、代理店などに問い合わせる必要はなく、以下の電話番号に電話をすることで解約することができますよ!
- 電話番号:0888-1111-802
- 受付時間:10:00~19:00(年中無休)
ソフトバンクエアー解約後にすべきこと
もしソフトバンクエアー本体(Airターミナル)を購入ではなくレンタルしている場合、レンタル品を返却しなくてはいけません。
※Airターミナルを購入している場合には、解約後にすることはありません。
レンタル品は、以下の2STEPで返却をします。
- レンタル品(Airターミナル、電源アダプター、LANケーブル)を箱につめる。
機器受け取り時の箱か、テキトーな段ボールにつめればOK。
緩衝材などを入れ、配送中に機器が壊れないようにしておきましょう。
(万が一故障してしまうと、 16,000円の修理代金を請求されてしまいます) - お近くのコンビニに持って行き、発送する。
(送料は自己負担です)
送り先は以下の住所です。
〒277-0804
千葉県柏市新十余二3-1 GLP柏物流センター1階
SoftBank モデム係
電話番号:0800-1111-820
ちなみにレンタル品のご返却状況を知りたい場合には、以下の2つの手段で確認をすることができます。
※ ID、パスワードがわからない場合は、こちらをご確認ください。
【まとめ】ソフトバンクエアーを解約したい!更新期間や更新月の確認方法は?
今回の記事をまとめです。
- 更新期間、更新月はLINEやMy Softbankで確認できる。
- 更新月だけでなく、本体代金の残債も気にしておく必要がある。
- 解約方法は電話をかけるだけ。
0888-1111-802 - レンタル品がある場合は解約翌月20日までに返却をする。
更新月を確認しておき、契約から4年(その後は2年ごと)の更新月のタイミングで解約の電話をし、レンタル品は早めに返却をする。
契約の仕組みのくだりはやや複雑で理解しづらかったかもしれませんが、やることはシンプルですね♪
さっそく記事の上のほうに戻って、更新月の確認からやってみましょう!
そして解約が終わったら、以下の記事を参考にほかのネット回線を申し込みましょう。